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椎間板ヘルニアの痛みを和らげるストレッチ3選

椎間板ヘルニアの痛みを和らげる
腰椎椎間板ヘルニア 椎間板ヘルニアになどによる腰痛に、ストレッチは効果があります。 ストレッチは継続的にやることで意味を成すので、なるべく簡単かつ、ながらでできると一番良いですよね。 そこで、今回は椎間板ヘルニアなどの腰痛持ちの方のために寝ながらできるストレッチをご紹介させて頂きます。

椎間板ヘルニアの痛みを和らげる!寝ながら出来るストレッチ

※無理に行わないようにしましょう。症状が悪化する恐れがあります。 ※痛みは我慢せず、筋肉が伸びて気持ちいい状態で止めましょう。 ※痛みがあり、同じ姿勢が取れない場合は中断してください。

腰痛改善ストレッチ①

  • 仰向けになり両ひざを立てる
  • 膝を揃えて、横に倒す。倒した方逆側に首を向ける
  • 腰からお尻にかけて気持ちよく伸びるところで止めて20秒キープ
  • 反対側に倒す

腰痛改善ストレッチ②

  • 仰向けになり片膝を両手で持つ
  • 持った膝を自身に引き寄せ20秒キープ
  • 反対側も同じようにやる

腰痛改善ストレッチ③

  • 四つん這いになる
  • ゆっくりと腰を落とし、頭を床につける
  • お尻や骨盤あたりが伸びているのを意識しながら20秒キープ
 

腰痛があってもストレッチはしていいの?

腰痛 痛みが激しいときは控えるべきですが、運動不足も腰椎椎間板ヘルニアにとってはよくないです。 安静にしすぎる生活は、運動不足が起きてしまい体重の増加や腰を支える筋力の低下や硬直が起き、かえって慢性化に繋がります。 また運動不足で椎間板の柔軟性も低くなってしまうので、適度な運動は必要です。 しっかりストレッチで予防しましょう!  

自分に合ったストレッチって?

ネットを見れば色んなストレッチがあるけど、どれをやったらいいの? 沢山ありすぎると続かない… そんな方も多いと思います。 当院では患者様の症状に合わせたストレッチ法なども指導しております。  

そもそも、椎間板ヘルニアって何?

背骨は椎骨と呼ばれる24個の骨が積み上がって構成されており、この椎骨の間のクッションの役割を果たしている軟骨、それを”椎間板”と呼びます。 椎間板に負担がかかり傷がつき椎間板内にある髄核という組織が椎間板から飛び出してしまった状態を指すのが椎間板ヘルニアです。 この飛び出した組織が神経を圧迫し痛みやしびれの症状を起こします。 椎間板ヘルニアは飛び出した組織の場所によって名前が変わり 頚椎で飛び出すと「頚椎椎間板ヘルニア」胸椎で飛び出すと「胸椎椎間板ヘルニア」腰椎で飛び出すと「腰椎椎間板ヘルニア」と言われます。  

椎間板ヘルニアの原因

そもそも何故椎間板ヘルニアになるのでしょうか? 主な原因としてこのようなものがあります。
  • 長時間のデスクワーク・スマホの操作
  • 長時間の運転
  • 激しい運動
  • 重いものを持つなどの中腰の姿勢
  • 猫背・反り腰
  • 加齢による椎間板の劣化
  • 肥満による椎間板への大きな負荷
  • 喫煙

腰椎椎間板ヘルニアの症状

  • 腰が慢性的に痛い
  • お尻や下肢に痛みやしびれがある
  • 中腰の姿勢になると痛みやしびれがある
  • 下肢に力が入りづらい
  • 排尿障害/排便障害

椎間板ヘルニアの治療法

椎間板ヘルニアの治療 ヘルニアの進行具合や病院・整骨院・整体などによって治療法は変わりますが 薬物療法・理学療法・手技療法・ブロック注射・手術などがあります。ひどくても薬、手術や注射までは最終手段と考えている方も多いですよね。 当院は「手技療法」に該当します。 骨盤矯正と最新の理学療法の治験から開発された手技、さらに本来の背骨の働きを脳に覚えさせる“モーターコントロール・エクササイズ”を指導して椎間板ヘルニアのつらい痛みやしびれの症状に対応します。

まとめ

以上、椎間板ヘルニアの痛みを和らげるストレッチ3選でした。 椎間板ヘルニアによる腰痛でお悩みの方は多くいらっしゃいます。 毎日ストレッチを継続することで予防していきましょう。 痛みやしびれがひどくお悩みの方は是非一度ご相談ください。 プロの手を入れなければ改善しづらいケースもございます。施術することで日常生活が楽に送れるようつらい症状に対応します。