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肩甲骨はがしで肩こり改善!座って出来る簡単ストレッチ方法4選

肩こりがひどい ガチガチに固まっている肩こりや首こりにお悩みの方、多いのではないでしょうか。 そんな不調にお悩みの方も「肩甲骨はがし」で改善されるかもしれません。 肩甲骨の動きが悪くなると、肩こりや首こりといった不調が起きることがあります。 今回は座りながらできる肩甲骨はがしのセルフストレッチ方法をご紹介させて頂きます!  

肩甲骨はがしって何?

肩甲骨の凝り 肩甲骨はがしとはその名の通り、肩甲骨を肋骨から‘’はがす‘’ことをいいます。 長時間のデスクワークや生活習慣により固まってしまった肩甲骨周りの筋肉をほぐし、可動域を広げます。 本来肩甲骨は肋骨上を肩甲骨は滑らかに動くのですが、筋肉のこわばりや血行不良によってその動きが滞り、肩こり・首こりといった自覚症状が現れ、不調が生じます。  

自分でできる肩甲骨ストレッチ

ストレッチをしてみたいけど、どうやればいいの? という方のためにご自身でできる肩甲骨はがしのストレッチ方法をご紹介します! 肩甲骨を肋骨からはがしていくイメージで、肩甲骨周辺の筋肉を動かしましょう。 今回ご紹介する方法は座ってできるので、テレワーク中やデスクワーク中、スマートフォンの操作途中にも是非やってみましょう!  

座ってできる肩甲骨はがし①

肩甲骨はがしストレッチ  
  • 肘を曲げて肩の高さまで上げる(出来る方は肘をV字型にするように肩より高く上げます)
  • 腕の高さを下げず、左右の肩甲骨をギュッと寄せるように後ろにゆっくりと引く
  • 肩甲骨を寄せたまま両肘を下げ、脱力する
【注意点】後ろに引くときに両肘の位置が下に下がらないように注意しましょう。 【回数の目安】朝晩1セット3回~5回。

座ってできる肩甲骨はがし②

  • 指先を肩に置き、両肘を地面と平行になるまで上げる
  • 円を描くように回す
【注意点】肩を前に回す際は左右の肩甲骨を離すイメージ、後ろに回す際は左右の肩甲骨を寄せるイメージで行いましょう。 【回数の目安】10回程度  

座ってできる肩甲骨はがし③

  • 椅子に浅く腰をかけ、両手を胸の前で組み前に突き出す
  • 顔をおへそのほうをのぞくようにし、背中をまるめる
  • 肩甲骨を中心に寄せるようにして腕を後方に持っていく
【回数の目安】5回程度  

座ってできる肩甲骨はがし④

タオルを用いた肩甲骨はがしです。フェイスタオルを一枚用意しましょう。
  • タオルの両端を持ち、両腕を高く上げる
  • 頭の後ろを通し、胸を張り両手をゆっくりと下げていく
  • 下げたところで5秒間キープ
【注意点】キープ中も胸を張り、左右の肩甲骨を寄せるイメージで行いましょう。 【回数の目安】10回程度    

肩甲骨はがしの効果ってどれくらい?

肩甲骨はがしは可動域を徐々に大きくしていくものなので1度やったから肩こりがすぐに治る訳ではありません。 毎日の継続で効果が徐々に表れてきます。 肩こりや首こりの予防としても効果があるので、是非試してみましょう。  

肩こり・首こりが辛い方のために!当院の肩甲骨はがし

肩甲骨はがし 首や肩のストレッチは自分でできますが、肩甲骨を肋骨から‘’はがす‘’という行為は自分ではできません。 施術を行うことで、予防や症状の改善が望めます。 また、根本的な治療とお客様の不調に合わせたストレッチ指導もしておりますので ご自身でどうにもならない位お辛い方は是非一度ご相談ください。  

当院で肩甲骨はがしの施術を受けた患者様の声

首と肩の痛みが酷く、特に朝の痛みに悩んでいました。 当院の肩甲骨はがしの施術で痛みが緩和し、症状が楽になりました。  

まとめ

以上、肩甲骨はがしで肩こり改善!座って出来る簡単ストレッチ方法4選でした 肩こりや首こりが慢性化すると、腕が上がりにくくなったり頭痛や冷えなどの症状も引き起こす原因になります。 肩甲骨はがしでスムーズに動く肩甲骨を手に入れ、不調を改善していきましょう!