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【産後】骨盤矯正って結局痩せる?痩せない?

産後骨盤矯正で痩せる?

骨盤矯正で瘦せるのか

「出産前のスタイルに戻りたい」 「妊娠中に太った体重がなかなか戻らない」 「シンプルに痩せたい・・・!」 このようにお悩みのママさん、いらっしゃると思います。

痩せたくて産後骨盤矯正を受けたいというご希望で来院される方もいらっしゃいますが、本当に骨盤矯正で痩せるのでしょうか?

産後の3悪とは?

産後に現れる特徴的な変化は3つです。

産後に現れる特徴的な変化①

前傾した骨盤

妊娠中にお腹がせり出すことで腰が異常に反りだす。腰が反りだすとバランスを取ろうとしてお尻と背中が丸くなる。この「反り腰+猫背+出尻」が産後に残ったままになること。

産後に現れる特徴的な変化②

普通分娩の場合は出産時に骨盤の下部が開いて股関節の付け根(大転子)が横に広がった形になり、産前に履いていたパンツが引っかかって履けないということになります。

産後に現れる特徴的な変化③

大きくなるお腹

妊娠は徐々に太るわけではなく急激にお腹が大きくなるためにお腹の筋肉が横に広がるスピードについていけず、お腹の中心にある腹直筋が裂けてしまいます。

これを‘’腹直筋離開‘’といいますが、ほぼすべての妊婦に起こるといわれています。

腹直筋離開が起こると腹筋がしっかると働かないために‘’ぽっこりお腹‘’が起きてしまいます。 以上が産後の特徴的な体形3悪といえるでしょう。

 

産後の骨盤矯正をすると痩せる?

産後のダイエット

これらにアプローチをする施術をすることで 反り腰、骨盤の開き、ポッコリお腹を改善することは可能です。

骨盤周囲の筋肉のエクササイズを指導することでウエスト周囲を引き締めることはできますが骨盤矯正をするだけで魔法のように体重が減ることはありません。

産後は母乳育児をしていればカロリーを消費し、育児疲労も重なり自然に痩せていきます。

 

骨盤矯正だけでは痩せない

ただし、「食べても痩せられる」と錯覚して、卒乳後も同じペースで食事をしていれば、なかなか瘦せることはできません。

妊娠中に体重が増えすぎていればその分を減らさなければいけません。

つまり、魔法のような方法はなく、当たり前の食事管理が必要ということです。

まとめ

産後の3悪 ‘”反り腰、骨盤の開き、腹直筋離開”は産後のスタイルに影響しますが、それ以上にその後の腰痛、肩こり、股関節、膝痛など様々な症状の引き金になります。

ある意味、産後は産前とは全く違う体になり、それが一生続くと考えた方がいいでしょう。ですから、産後の骨盤・背骨のケアはすべてのママにお勧めします。